シンディ大学で小事件が発覚した。
学食の二八蕎麦(そば粉8に対し、小麦粉を2の割合で打った蕎麦)が、一年かけて三七蕎麦に変化していたのだ。
一体なぜそんなことが?
*Q5 アシカさんのリサイクルです。
転載元: 「【変化ますか?リサイクル】turning stones to bread」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/6623
シンディ大学学食は、学食といえど、その本格的なこだわりのメニューで知られている。
そばの生地も手打ちにこだわり、毎日打っているが、やはり予算の都合上、前日の生地が余っている場合は、それを混ぜて打つこともある。
さて、そんなそばの生地は、8対2の二八そばだ。
しかし、蕎麦を打つときに打つ「打ち粉」は小麦粉である。
なので、前日からの生地には、当然、2割以上の小麦粉が含まれる。
それを新しい生地に混ぜていけば、だんだんと8対2より小麦粉の割合が多くなっていく。
そして、気付いたときには7対3になっているのであった。
さて、どのぐらい経ったらみんな割合が変化していることに気付くのだろう?