富士山がユネスコの世界文化遺産に登録されたせいで、富士山の周りが真っ赤に染まった。
一体どういうこと?
転載元: 「富士山の惨劇」 作者: 光四 (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/4014
簡易解説:地理の授業で生徒が教科書の「富士山」に太い赤マーカーを引き、その文字の回りが赤く染まったため
先生「じゃあ、次。富士山。ご存知、日本で一番高い山だな。その見事な風貌で古くから霊峰として神聖視され、数多くの芸術家や登山家などを虜にしてきた。『信仰の対象と芸術の源泉』として、2013年にはユネスコの世界文化遺産にも登録された。自然遺産じゃなく、文化遺産な。はいここテストに出るぞー」
生徒「はーい(そんなこと言っちゃっていいのかよ……)」
心の中で苦笑しつつも、生徒たちは赤の太いマーカー(緑の半透明シートとあわせて使うと黒くなって文字を隠せるもの)を地理の教科書の「富士山」の文字の上から引き、「富士山」(と「世界文化遺産」)を囲むように周りの部分が長方形に真っ赤に塗りつぶされた(「富士山」そのものは、文字が黒なので少し赤っぽくなるだけで真っ赤には染まらなかった)。
ちなみに次のテストには出ませんでした(次の次のテストに出た)。