【軽め亀夫君問題】魔法少女マジカの大冒険

こんにちは！私、魔法少女のマジカといいます。
剣と魔法のファンタジー世界から来ました。まあ、剣はそんなに無いし、カガクの代わりに魔法が普通にあるような世界なので自分でファンタジー世界と言うのも変ですが、とにかくCindyの皆さんから見てそういうファンタジーな異世界から、このカガクの世界へ来たのです。今回が初めてではなく、前にも2回ほど来たことがあります。
ただ、まだ魔法の腕が未熟なもので……元の世界にどうやって帰ろうか悩んでいるのです。事情は説明していきますので、このカガクの世界をよく知る皆さんに手を貸していただけないでしょうか？
よろしくお願いします。

※この問題は亀夫君問題です。マジカに質問や指示をして、マジカを元の世界に帰してあげてください。
※ただし、マジカはこの科学の世界のことをよく知らないので、分からないことやあいまいな回答も多くなると思うので、注意してください。
※回答ゆっくりめです。
※軽めだと思います。

簡易解説：魔法世界に帰るための入り口が横断歩道の真ん中の上に動いてしまったので、押しボタン式信号のことを教えて安全にそこへ誘導させて浮遊魔法を使わせればいい

見習い魔法少女のマジカは、自分の魔法で魔法世界と科学世界を行き来することがまだ出来ないので、二つの世界をつなげる魔法道具「空間ドア」を使って科学世界に来ていた。空間ドアを使うのにもわずかながら魔力が必要で、魔力を持たない科学世界の人間の目には見えない。
以前に科学世界に初めて来たときには魔法世界の仲間たちと大勢で一緒に来た。2回目は空間ドアを使って一人で来てみて、早めに魔法世界に帰った。今回も一人で、空間移動の練習とちょっとした観光を目的に来た。しかし、今回は前回より少し長く、一時間ほど滞在しようとして魔力を消耗、魔法道具の制御に失敗し、歩道に置くように設置していた空間ドアがずれて、車道の真ん中、横断歩道の3メートルほど上に移動してしまった。歩道は赤のレンガ、車道は濃いグレーのアスファルト。
道路は車が行き交っていて、マジカの目にも危なそうなのは分かる。魔法世界にある、猛獣のような魔物を倒すための剣と同じ材質つまり鉄で出来た車が、高速で転がっている。3メートルの高さの空間ドアには浮遊魔法で入るが、上下の移動しか出来ないので、横断歩道の真ん中までは歩いていかないといけない。押しボタン式の信号のボタンを押して青にし、急いで横断歩道の真ん中まで行ってそこで浮遊魔法を使い、空間ドアに入らなければならない。そのように指示すれば正解となる。
ちなみに、浮遊魔法の他に透明化魔法で科学世界の人間には見えないようにしている。マジカの魔力ではまだ威力は低いが、火炎魔法などの攻撃魔法も使える。
あと、マジカの名前の由来はマジカル（魔法のような）であり、別に深い意味など無い。あるわけが無い。

マジカ「Cindyの皆さんのおかげで、元の世界に帰ることが出来ました！ありがとうございました！
また遊びに来たときに困ったら相談するかもしれないので、そのときはまたよろしくお願いしまーす！ﾉｼ」