水平商事に勤めているサラリーマン・水野(29)はある日「お伝えしたいことがあります」と、垂直商事の海田(30)を都内のレストランに呼び出した。
しかし水野は、呼び出した張本人であるにもかかわらずそのルーズな性格からか海田を1人で長時間待たせてしまう。
長い間待たされた海田は頭を下げる水野に「遅すぎます。いつまで待たせるつもりですか!!」と言い放った直後、泣き出してしまったという。
なぜだろう?
転載元: 「報告・連絡・相談が大事」 作者: Aspil (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/3817
【要約解説】
5年間付き合ってきた恋人・水野にようやくプロポーズされて嬉しかったから
*********************
サラリーマン・水野平太(29)。時間にルーズな一面があり、だらしない男であるが、本日は5年間付き合ってきた垂直商事に勤める恋人・海田亀子の誕生日である。
都内随一の高級レストランを予約し、プロポーズの準備を整えていた。
そして…
ある程度食事を楽しんだところで、平太がおもむろに立ち上がる。そして突然跪いて頭を下げ、亀子に指輪を差し出した。
「僕と、結婚してください!」
数秒の沈黙の後、震える亀子の口から飛び出した言葉は…
「お…遅すぎます!!…いつまで待たせるつもりですか!!私もう30のおばさんになっちゃったじゃないですか……!!!私、ずっと待ってたんですからね……」
亀子の頬を伝う涙はもはや、悲しみとは無縁のものである。
「……こんな私でよろしければ、よろしくお願いします。」
\ヤルナァーヘイタサーン!/
\フゥー!!フゥー!!シアワセニシテヤレヨー!!/