ある共通点を持つ5つの動物を挙げようとしたところ、下記のように誤って共通点の異なる動物が1つ紛れ込んでしまった。
どうやら一部を間違えて入力してしまったらしい。
誤ったのが●●●の違いだけである時、●●●に当てはまる具材または植物の名前を答えよ。
アオウミガメ
アカギツネ
クロカムリクラゲ
クロジマナガダラ
シノリガモ
※超要知識です。Webや辞典などによる検索を活用してください。
※質問回数は20回までです。チャット欄で相談しながら解いてください。
※逆算して解いても正解を与えますが、「ある共通点」についても当ててみてください。
転載元: 「六番目のネズミイルカ」 作者: エルナト (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/9232
問題文より挙げられた5つの動物の中に1つだけ仲間はずれがいるようだが、仲間はずれとして考えられるのは下記が挙げられる。
☆学名がトートニム(反復名)ではない。
→アオウミガメ
アオウミガメ Chelonia mydas
アカギツネ Vulpes vulpes
クロカムリクラゲ Periphylla periphylla
クロジマナガダラ Molva molva
シノリガモ Histrionicus histrionicus
☆主な生活場所が水中や水辺ではない。
→アカギツネ
☆脊椎動物ではない。
→クロカムリクラゲ
クラゲは刺胞動物である。
☆日本や日本近海に生息しない。
→クロジマナガダラ
主に北大西洋に生息している。
☆名前に色がない。
→シノリガモ
他はアオ、アカ、クロを含む。
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動物の名前を丸々書き換えてしまえば仲間はずれをなくすことは可能であるが、「一部を間違えて入力」とあるので、丸々間違えたという訳ではないようである。
よって、数文字程度書き換えるだけである共通点を満たせる別の動物が存在するはずである。
少し考えてみても、どこかの文字の順番を入れ替えても動物名として成り立ちかつ共通点が満たせるようになるものは無さそうである。
そこで文字の置き換えを少ない文字数から考えてみる。
この中で、1文字だけ書き換えて仲間はずれでなくなるものは
アオウミガメ→アカウミガメ(学名 Caretta caretta )
のみである。
よって、前後の文から●●●に当てはまるのは「オかカ」または「カかオ」と考えられる。
【答え】おかか(具材) または カカオ(植物)
※どうでも良い補足
カカオの学名もトートニムだったらなぁと期待しましたが、植物の学名にはトートニムが禁止されているそうです。残念無念。
※タイトルの「ネズミイルカ」
・学名がトートニム( Phocoena phocoena )
・水中に生息
・脊椎動物
・日本近海に生息
・鼠色(ちょっと苦しい)