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the presents underneath the Christmas tree

[20の扉]

*場面はこちらの問題の続きになります。

stamp 「ありがとう!カイは本当に気が利くね!いつも見ててくれて、ほんとに嬉しいよ!」

「…あ、あと、よければこれも履いて?」

「?」

カイからのそのプレゼントを見たカメコは、事態を察し、カイにもう一つプレゼントを渡そうと考えた。




さて、カイが二つ目のプレゼントをカメコに渡したのは、カイがカメコの部屋であるものを見たからだというのだが、一体何を見たというのだろう?


*他ユーザーの方からアイディアの提供を受けて作成した解説です。
*質問数制限はありません。
前の問題及びファッショニスタカメコの過去問をご覧になっていなくても解けます。


出題者:
出題時間: 2023年1月27日 22:19
解決時間: 2023年1月27日 23:48
© 2023 gattabianca 作者から明示的に許可をもらわない限り、あなたはこの問題を複製・転載・改変することはできません。
転載元: 「the presents underneath the Christmas tree」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/8340
タグ:

stamp *サンタの衣装

訝しげな表情でカイからの二番目の贈り物のラッピングを解くカメコ。
中には、靴下が入っていた。
雪の結晶とトナカイの柄の、クリスマス柄の靴下。
それは、これまで、カイが毎年「サンタさん」のためにベッドサイドに吊るしていたものだ。



カメコは、自分からカイへのプレゼントは自分の好みで選ぶと決めている(たいてい靴である)。
一方、カイからのリクエストは「サンタさんが届ける」ことにしていた。



ふと振り返ると、山ほどドレスやらジャケットやらスーツの詰まったワードローブの扉から、赤いベルベットの服がはみ出ていた。
これまでカメコがカイのベッドサイドにプレゼントを届けるときにいつも来ていた、ミニスカサンタスーツだ。

もちろん、これまでカイに見られたことは一度もないが、万が一目が覚めた時でも、自分だと気づかれないように、いつもそれを着て配っていたのだ。



「そっか…じゃあちょっと待っててね」

カメコは玄関に積まれた左から10番目、上から7番目のシューボックスから、カイにリクエストされたゲーム機を取り出そうとした。





「あー、やっぱそれなし!!返して!サンタさんのために吊るしとくから!」

そう言って、カメコに渡した靴下を引ったくると、そのまま寝室に走り去ったカイ。


気が利くだけじゃなくて、なんて空気読む子なんだろう。一体誰に似たんだか。
ラティーオと顔を見合わせて、苦笑するカメコであった。


出題者:
参加するには または してください
パトロン:
アシカ人参
と 匿名パトロン 3 名
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Cindy