カメオはウミガメ国の大統領として、国民に愛されていた。
しかしある日、ウミガメ国政府の一部の人間と犯罪組織との癒着が判明してしまった。
世間に公開された、政府と組織との取引現場を写した写真には、カメオの顔も写っていた。
しかし、 カメオを非難する人は1人もいなかった。
一体なぜ?
転載元: 「綺麗で汚いモノ」 作者: メトロノーム (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/8000
カメオは大統領としての数多くの活躍が評価され、彼の死後にお札の肖像画として採用された。
今回の取引の写真には政府が組織に渡した現金も写り込んでおり、そこにカメオの顔があっただけだったので、誰もカメオを非難することはなかったのだ。