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↑上記の画像はスマートフォンゲーム「カニバーテイル」の広告の1シーンだ。
さて、この画像には分けているんだろう?と書かれているが
これは誤字等ではなくきちんと意味のあるものらしい。
いったいどんな意味があるのだろう。
転載元: 「【分けますか?リサイクル】Stop Making Sence」 作者: メロトロン (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/7930
「カニバーテイル」
正式名称「蟹bar物語」
海の見えるレストランを改装してオープンした『蟹bar』の店員となり、
店を訪れる様々な人と交流するビジュアルノベルゲーム。
蟹の旨味を存分に感じられる本格蟹料理、
蟹を筆頭とする魚介のエキスをふんだんに使ったオリジナルカクテル、
そういった蟹を活かしたメニューが自慢の逸品なのだが、
なぜか『ウミガメのスープ』を求めて来店する客が多い。
どうやら、この店の立地条件と、改装前のレストランで起きたある出来事が関係しているようなのだが…。
プレイヤーは訪れる客達に蟹料理を提供して、その謎について様々な情報を入手していくことになる。
「分けているんだろう?
肉がウミガメなどではないことを。」
これは、とある客が、店員である主人公に向かって発したセリフである。
この客は蟹barを訪れたばかりの新規客なのだが、包容力を感じさせるところがある。
「『ウミガメのスープ』を注文する客との対応に悩んでいる」と相談したところ、こう返答されたのだ。
確かにこの客の指摘の通り、「ウミガメの肉は使用していません」と明言している。
あまりに「ウミガメのスープ」を注文する客が多いので、
この店では「ウミガメのスープ」を提供していないこと、
代わりにおすすめしているスープの肉は「ウミガメなどではない」と、はっきりと説明している。
大体の客はその説明で納得して頂けるのだが、中には納得してくれない客もいて、
「そんなこと言ってさぁ…これは本物のウミガメなんでしょ…?あるいは…くっくっく…」
と意味深な言葉を残して去っていく人もいる。
どういう対応を取ればよいのか悩みの種なのだが、「言い分けているならよい」とこの客が言ってくれたのだ。
主人公はそう納得し、店の対応としては間違っていないと安心することができたのだった。
―さて、この客は、本当はどんな意味で言ったのだろうか?