とあるスポーツ中でのこと。
Aさんは審判から自らのチームに有利な判定が下されたのにもかかわらず、絶望した。
試合に勝つことでAさんの身に何か不都合が生じるわけではないし、審判の判断が間違っていたら確実にAさんたちのチームは負けていただろう。
状況を説明してください。
転載元: 「戦意喪失」 作者: ブラックホール (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/7513
Aさんはクラス対抗のドッヂボール大会に参加していた。
ボールに当たるのが怖くて逃げ回っていたAさんは気づいたら最後の一人になってしまった。
そして相手チームの放った球がAさんに顔面に直撃した。
顔面の痛みに震えて涙を流しながら「ようやく抜けられる・・・」とコートから出ようとしたAさんだが、無情にも審判の下した判定は
「顔面なのでセーフです」
顔の痛みと試合から解放されないという事実にAさんはショックを受けて絶望した。