外国語ができるというと、自国語にはない微妙な母音(<ɐ̃w̃>とか)が正しく発音できたり、自国語にはない特殊な子音(vとか)が発音できたり、自国語では区別しない子音(LとRとか)を識別できたり、ということが指標に挙げられる。
しかし、母親は、娘が、どの言語でもほぼ同じように発声する「m」(マ行)の発音をしたのを聞いて、「娘は外国語ができるようになった」と感心したという。
なぜだろうか。
転載元: 「【音ますか?イマサラリサイクル】甘々」 作者: ねじ (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/7153
日本語ネイティブではない娘が、カタカナの「マ」を読む時に、形の似た「ア [a]」と間違えることなく、確実に [ma] と読み分けたから。