あなたは観光で海の見える街に来ました。すると、女が思い詰めた様子で海を見ています。気になったあなたは、女に声をかけました。女は話を聞いてもらいたかったのか、話し始めました。
これも何かの縁・・・ですね。
聞いてください、私とあの人のことを。
数ヵ月前、私は彼に助けられたんです。私はお礼がしたくて、彼の家にいきました。
彼は少し驚いたようでしけど、私を受け入れてくれました。私たちはしばらく一緒に暮らすことになりました。
一緒に過ごしていても彼は時々、部屋にこもって何かをしているときがあったんです。「何をしているの?」と聞いてもなかなか教えてくれなくって・・・でもある日、彼はついに教えてくれたんです。私は・・・とてもショックでした。まさか、彼にあんな趣味があったなんて・・・。そういう人がいることは知ってました。でも、彼もそうだなんて思わなかった。思いたくなかった。
私これからどうしたらいいの・・・?
この問題は亀夫くん問題です。女に話しかけて、女の悩みを解決してあげてください。Yes/Noで答えられる以外の質問もできます。
※gattabiancaさんにSPを、おっさんにテストプレイをしていただきました。
お二人とも、ありがとうございました!
転載元: 「悩める女」 作者: メラ (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/7048
女の正体はウミガメ。名前はカメミ。数ヵ月前、浜辺で子供たちにいじめられていたのを浦・島太郎という男に助けてもらった。
島太郎への恩返しをするため、人間の女に変身し、島太郎の身の回りの世話をしていた。
ある日、島太郎が「ウミガメのスープ」が好きと言ったことから、自分のことも食べるつもりかと恐ろしくなったが、島太郎が実際に好きなのは、水平思考パズルとしてのウミガメのスープであった。
それを教えてあげたら正解。
あなたの指摘で、女は男の元に戻ろうとします。すると、こちらに向かってくる男がいました。
「カメミ~!」
「島太郎さん!ごめんなさい、私、勘違いを・・・」
「本当にすまねぇだ、おめぇを傷つけちまった。おめぇ、ウミガメ愛好家だったんだな・・・安心してくれ、おらは別にウミガメを食べるわけじゃねぇんだ。なんというか、ゲームで・・・」
「わかってるわ、島太郎さん。ウミガメ愛好家というか、私がウミガメなんだけど・・・まぁいいわ。こちらの人が誤解を解いてくれたの」
「そうだったのか。ありがとうな。・・・ん?よくウミガメのスープが水平思考パズルだって知ってんな。あんたまさか・・・」
驚いたのか、男は手に持っていたスマホを落としてしまいました。
男のスマホに映っていたのは、どこかで見たことがあるようなものでした。