長閑な田園風景。田んぼの真ん中を貫く一本の道路には、車はおろか、人ひとり見当たらない。
そして、その道路と交わるように一本の線路がやはり田んぼの間を貫くように走っている。
しかし、カメミがその道路と線路が交わる踏切を見ると、いつも遮断機が降りているのだという。
何故だろう。
※期限は3/1(日) 22時までです。
転載元: 「この村が好きだから。」 作者: エルナト (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/4070
カタンカタンと軽快なリズムと共に、カメミの好きな踏切のある田園風景は、カンカンという音がドップラー効果でその高さを変えながら、通り過ぎていった。