ある夜、カメオの住んでいる町一帯で停電が起きた。
懐中電灯を探したが準備が悪いことに電池が切れていて使えない。
やむなくたまたま家にあった蝋燭の明かりでしのぐことにして復旧を待った。
しかし、なかなか復旧しないことを見たカメオは、蝋燭を5秒間だけ消した。
なぜカメオはこんなことをしたのか。
転載元: 「一寸の光陰軽んずべからず」 作者: GoTo_Label (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/3991
停電は、カメオの息子カメタロウのバースデーケーキの蝋燭に点火したときに起きた。
懐中電灯はないので蝋燭を消すと真っ暗になってしまう。
そうはいうものの、ずっと待っても電気がつかないのを見て、バースデーのイベントをとにかく済ませることにした。
ハッピーバースデーを歌いながら蝋燭をカメタロウに吹き消させ、蝋燭にあらためて点火し、ケーキを取り分けたのである。