骨董品店で働いているカメオ。
自分の店で売っている壺の値段を聞かれたので、本来の値段よりあきらかに高い、ぼったくりレベルの金額を答えた。
すると相手は、とてもお得な商品だと喜んだ。
何故?
転載元: 「思う壺」 作者: tomo (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/3524
ウミオ『カメオさん、あなた骨董品店で働いてましたよね。あそこに飾ってある伊万里焼の壺、何円くらいに見えますかな?』
カメオ(目利きも何も、うちの店でも取り扱ってる商品じゃん。ってことは相場は5万円か…)
カメオ『う~ん、50万円はくだらないようですが…』
ウミオ『はっはっは。そうですか。実は、たった5万円で買うことが出来たのですよ』
カメオ(それは最近作られたコピー品だマヌケめ)
ウミオ『いやぁ、それにしても50万円を5万円で買えたなんて、なんとお得な買い物なんだろう』
カメオ『これが本当の思う壺』
ウミオ『え?』
カメオ『いや何でも』