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カメミちゃんは、まず、問題用紙の端に『速』と書いた


問題の答えはどうでも良いとして、問題のタイトルを当ててください


2/17　22:00までの予定です

A,時をかける少女

数学のテストを解いているカメミちゃん。彼女が今取り組んでいるのは、『自宅から駅まで歩いて行くA君』という定番の問題である。
カメミちゃんはまず、問題用紙の端に『速』とメモ書きして、速度を求めた。
この後は『時』と『道』を書いて、時間と道のりを順番に求めてゆくつもりなのだ。

結局その後、カメミちゃんは『時』を求め、『速』に『時』をかけて『道』を導き出した。
よって答えは『時をかける少女』である。

･･･え?　それなら『道でわる少女』でも成立するだろって？
いえ、カメミちゃんが解いているのは道のりを答える問題なので、やっぱり『時をかける』必要があるんです。
その根拠に、問題の答えは『道』だって、ちゃんと文中に書いてあります。

『道』という漢字の読み方は、『どう』でも良いのです
問題の答えは『どう』でも良いとして、問題のタイトルを当ててください

どっとはらい。