カメコは自分の孫にあたる人物がどのような人間なのかがわかるという。
更にはその更に孫にあたる人物、更に更にその孫にあたる人物まで、どのような人間なのかがわかるのだという。
一体どういうことだろうか?
転載元: 「みらいがみえる」 作者: 第四アルカ騎士団 (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/2894
カメコは子連れのシングルファザーだったウミオと結婚した。
すると、ウミオの連れ子だったウミコに、カメコの父でありシングルファザーだったカメオが一目惚れ。
なんと、カメオとウミコが結婚してしまったのだ。
その結果、カメコにとってカメオは自分の父であると同時に、義理の息子ということになる。
つまりはそのカメオの娘である自分は、カメコ自身にとっては孫にあたる人物であり、同時に祖母にもあたる人物となってしまったのだった。
つまりカメコのいう「自分の孫にあたる人物」とはカメコ自身。どのような人間なのかが分かるのは当たり前だった。
ちなみにカメコとウミコは高校の元同級生であり。
カメオとウミオは互いに「(あんたの)娘の同級生である俺の娘に手を出しやがって!」と喧嘩が絶えず。
カメコ「今日もお父さん達の喧嘩は激しくなるわねー、ウミコお義母さん」
ウミコ「そうよねー、カメコお義母さん」
そんな変わった日常が流れるカメコの家だった。
※なお、現代日本の法律では直系姻族(義理の親子)では婚姻は受理されないためこの状況は起こりえません。