言葉のミルフィーユ NO.1「実験」

例）
読み:ヤカン
⇨①夜間（夜のこと）
⇨②薬缶（台所用品の１つ）

例のように、言葉には同じ読みでも別々の意味になる言葉があります。そんな同じ読みでも違う意味の言葉が繋がるように重ねた文章を「言葉のミルフィーユ」と呼びます。
それを踏まえた上で下の問題をどうぞ。

とある研究所での会話。

「博士！あらゆる物をより固くさせることができる塗り薬が完成しました！」
「できたか！よし、早速これで試して結果を測るぞ！」
「え、でもそれって10万円相当の価値がある貴重なガラスのメダルじゃないですか！？」
「そうだ！早速これに薬を塗って、橋の上から落として実験を行うぞ！」
「えええ！？いや待って博士、それなら用法容量はちゃんと守ってくださいよ！」
「ん？〇〇〇？」

○○○内には全て同じ読みの言葉が入ります。
文章内および上の会話を現した下の一文の○○○に入る言葉は何でしょう？
回答の際は下の文章に穴埋めするようにお願いします。

○○○の○○○を見るため○○○な○○○を
○○○から○○○。

答えは5人正解か14日に発表します〜

答え:コウカ

とある研究所での会話。

「博士！あらゆるものをより固くさせることができる（硬化）塗り薬が完成しました！」
「できたか！よし、早速これで試して結果を測るぞ！」
「え、でもそれって10万円相当の価値がある貴重な（高価）ガラスのメダル（硬貨）じゃないですか！？」
「そうだ！早速これに薬を塗って、橋の上（高架）から落として（降下）実験を行うぞ！」
「えええ！？いや待って博士、それなら用法容量はちゃんと守ってくださいよ！」
「ん？こうか？」

硬化の効果を見るため高価な硬貨を高架から降下。

というわけで「コウカ」という読みの熟語を重ねた文章でした。
楽しんでいただけましたでしょうか？