納涼のために怪談をすることになったカメオと友人たち。
カメオは大の大人でも背筋が凍るほどのとても怖い怪談を一つ知っているのだが、
他に怪談のレパートリーが豊富にあるわけではないにもかかわらず、なぜかそれを話そうとしない。
いったいなぜ?
鈴虫ますか?no.7
リュウキさんの問題リサイクルです。
転載元: 「【鈴虫ますか?リサイクル】どうにかして希望」 作者: つのめ (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/2066
【答え】
知ってしまうと呪われる怪談から友人たちを護る為。
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レパートリーの少なさを嘆き、友人たちの背筋を凍らせる為に怖そうな怪談をネットで検索する事にしたカメオは知ってしまうと呪われるという怖そうな怪談を読んでしまい本当に呪われてしまった。
その怪談が本当に呪いの怪談だと知った今、話せば確実に友人たちの背筋を凍らせられる程に怖い怪談であっても、呪い感染の拡大を防ぐためその怪談を友人たちに聞かせるわけにはいかなくなってしまったのだ。
カメオに残された時間はあと3日。
当たり障りの無い怪談でお茶を濁したカメオは最期になるかもしれない友人たちとの楽しいひと時を過ごした翌日に自身へ降りかかった禍いを晴らす為
そして呪いの怪談の連鎖を断ち切る為
ひとり某県の廃村へと足を運んだのだった…。
とぅーべーこんてぬー
(※どれほど怖い怪談なのかを皆様にお伝えしたかったのですが、知ってしまうと呪われると言う都合上、万が一の事を踏まえまして、あらすじ、要約ともに見送らせていただく事にしました。)