納涼のために怪談をすることになったカメオと友人たち。
カメオは大の大人でも背筋が凍るほどのとても怖い怪談を一つ知っているのだが、
他に怪談のレパートリーが豊富にあるわけではないにもかかわらず、なぜかそれを話そうとしない。
いったいなぜ?
※リュウキさんの問題文です
転載元: 「【鈴虫ますか?リサイクル】戦慄したエピソード」 作者: アシカ (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/1987
道中。
カメオ「皆、どんな話を用意しているか楽しみだな」
カメコ「あたし、怪談全く知らないのよね」
カメオ「え?全然?トイレの花子さんとか、口裂け女とか、なんか一つくらいあるでしょ」
カメコ「ううん、何にも知らないの。どうしよう」
カメオ「(怖っ……)じゃあ、俺のとっておきの怪談を教えてあげるから、今のうちに覚えておけ」
結局、カメコはその怪談も忘れ、色々な意味で友人たちを戦慄させたのであった。