Cindy村では、蝉が鳴き出すと毎晩キャンプファイヤーや蝋燭など、火を灯す伝統がある。一体なぜ?
蝉ますか?no.11 互いに素さんの問題のリサイクルです。
転載元: 「【蝉ますか?リサイクル】飛んで火に入る夏の蝉」 作者: かきくりーむけろっこ (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/1869
Cindy村ではかつて、火山を鎮める為に、火山の神様に嫁がせる為だと、誰にも嫁いでいない13歳頃の生娘の少女を生贄にしていた忌むべき風習があった。そのことを忘れてはならないと、そして鎮魂の意を込めて13年に一度、祭りが行われる。
そしてまた、Cindy村には「周期ゼミ」あるいは「素数ゼミ」と呼ばれる、13年に一度だけ大量発生する種類の蝉が生息していた。住人たちは蝉の鳴き声を聞き、祭りの年がやって来たことを知り、火を灯す。そして火に飛び込む蝉の姿をかつて生贄にされ火山の火口に飛び込んだ少女にみたて、祈りを捧げるのであった。
元ネタはエイプリルフール(13年に一度は嘘をついてはいけない)です。