こんにちは、シンディのみなさん。今日はお願いがあって来ました。あなたたちにはとある病室に行ってもらい、彼の友達になって欲しいのです。しかし彼は一つ問題を抱えています。彼の■■は■■■■■■■■のです。彼の問題は解決出来るものではありませんが、少しでも笑顔で居られるようにして上げて下さい。
※注意
・この問題はカメオ君問題です。yes/noで答えられる質問である必要はありません。
・あなた方は少年と友達になるため、彼と同じぐらいの年齢の男の子に変身して彼のいる病室へいきます。(という設定です。)
転載元: 「私の愛した少年」 作者: かきくりーむけろっこ (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/1198
その天使は下界を眺めることが日課だった。ある日、いつものように下界を眺めていると、とある少年を見つけた。その少年はごく普通の少年だったが、天使は彼に強く惹かれた。天使が下界に降り、人間に関わることは重罪であったが、天使は我慢出来ずに彼の元へといった。そして友達になり、共に笑い合い、幸せな時間を過ごした。しかし、それは神の目に止まってしまう。
天使は天界に引き戻され、少年は記憶を消されてしまう。そして、強引に記憶を消された少年は記憶を24時間しか保有出来ないようになってしまった。
“彼の記憶は1日しか保たないのです。”
さらに悪い事に、神の呪いを受けた少年に、周りの大人たちは彼を隔離病棟の病室に閉じ込め、関わろうとしなかった。
天界に戻った後しばらくして少年のそんな状態を知った天使はしかし、下界に降りる事は叶わなかった。自分で少年を助ける事の出来ない天使は、"君たち"に語りかけ、少年に笑顔を取り戻させようとしたのだ。
新しい友達と出会い、笑い合う。その経験がやがて少年の過去の経験を呼び起こした。少年は天使との出会い、共に過ごした日々、そして別れを思い出したのだ。天使ともう会えないことを知った少年は一日中泣いた。しかし、記憶を取り戻した彼はもうこれ以上記憶を失うことはない。これからは新しい友達と笑いあって生きていけるだろう。そして天使も、彼の笑顔を見て笑顔になるのである。
〜FA条件〜
・少年が24時間毎に記憶を失うことに気付く
・少年にメモを取るように言う(自分達のこと、少年が記憶をなくすこと、友達であること。)
・朝起きて、無くした記憶をメモで思い出した少年と遊ぶ