【蛇ますか？リサイクル】it's like we can't stop, we're enemies

「ジャネット、ゴージャスなアニマル柄が似合って良いなあ。香水もオリエンタル系で、いつもセクシー💖」
「あら、私はストライプの似合うスレンダーなリリスの方が羨ましいわ。そのグリーンノート、どこの香水？」
「ねえ、今度パーティーがあるの。お洋服貸してくれない？あのパイソン柄のドレスとか。」
「え、クリーニング出してないけど？」
「全然いいわ。」

今日は夫が飲み会で遅くなる日。
私はジャネットのドレスを着て夫の帰りを待つ。

飲み会の日、いつも夫は前後不覚のべろべろ状態で帰宅する。
それが狙いだ。

「あなた、こんな所で寝ないで。ベッドルーム行くわよ」
「何言ってるんだ。ここでいいだろ💞相変わらずセクシーな香水だな、ジャネット」

その一言を待っていた。
あの顔も見たくないクズビッチの、いい歳してセンスのかけらもない、反吐が出るような安っぽい香水の染みついたドレスを着て待ってた甲斐があったってもんだ。

（以後の描写は、平和なリスの日🐿️にふさわしくないため、割愛いたします。）

こちらのA1