トラックや飛行機のように多くの荷物を一度に運ぶこともスピードを出すこともできない空飛ぶほうきで配達業をしているウミガメ社。
それでも彼女らの元へ配達の依頼が絶えないのは何故だろう?
*Q6 裏庭🐓🐓2さんのリサイクルです。
転載元: 「【魔法ますか?リサイクル】away above the chimney tops」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/9933
*届けられた所を見られたくないものを、こっそり窓から届けてくれるから。
誰だって、買ったことを人に知られたくないものがある。
本当はもうちょっと年上じゃないと読めない雑誌。
イケメンなのに1日中かぶっていなければならない帽子。
一緒に暮らしている人にはちょっぴり内緒な、もう一人のたいせつな人のためのプレゼント。
閉じ込められてしまった、尊敬するボスへのちょっとした差し入れ。
そして、ほうきなんてなくたって、あのお空にそびえる煙突よりも、好きな時に好きなだけ、ずっとずっと高く飛べるおくすり。
どんなものでも、玄関を通らずに、お部屋の窓からダイレクトイン。
誰だって、買ったことを人に知られたくないものがある。
御用命はウミガメ社までどうぞ。