【軽め亀夫君問題】パニコ・ザ・パニック3〜そのハンバーグ、最恐につき〜

パニコ「…………ハン……バー……グが……ない……なん……でや……ねん…………」


※この問題は亀夫君問題です。YES・NOで答えられる質問以外も出来ます。
※パニコに質問・説明・指示などをして、パニコの問題を解決してあげてください。
※ただし、パニコは茫然自失で冷静さを失っているのでご注意ください。
※パニコは以前、突然聞こえてきたCindyの人達のテレパシー的な声に助けられており、Cindyのことを何となく知ってはいます。詳しくはパニコ・ザ・パニックなど参照。ですが重要ではありません。
※若干要知識要素があるかもしれません。でも知らなくても多分解けます。
※25日（火）22時までとします。（闇常駐としては短いので注意）

簡易解説：恐怖のしゅうまい


詳細解説↓

学校の昼休み。

教室でパニコが弁当箱を開けると、今朝自分で作って入れてきたはずのハンバーグが無かった。

めっちゃ楽しみにしていたのに無かったことに対するショックと、弁当箱は朝、自分のロッカーに鍵をかけて入れていたにも関わらず、突然の忽然の消滅に遭遇し、オカルト的なものを感じた恐怖とで、ウッキウキから一瞬で茫然自失になり固まるパニコ。

パニコ（……き、きっと、久々のハンバーグに浮かれて、今日は普段お弁当を分け合う友達にも声をかけずに一人で楽しもうとした卑しい心持ちのあたしに心霊現象的なバチが当たったんだわ……ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ）

そんなことを考えながらビビっていたパニコの脳内に、Cindyの人達の声が響く。

実は、今回のハンバーグは思ったより小さく丸く作りすぎてしまったせいで、ハンバーグの上のほうが弁当箱の中でフタの裏に密着して、軽いのでくっついて落ちなくなってしまい、恐怖のしゅうまい（しゅうまいがフタを開けしめするごとに一つずつ消えてビビるけどフタの裏にくっついていただけだったみたいな怪談、というか笑い話）状態になっていたのだ。

パニコも今回のハンバーグは少し失敗したような気は薄々していて、Cindyの人達がそれらのことからフタの裏にくっついている可能性を指摘すると、パニコもすぐに気づいて解決となる。


パニコ、安心してハンバーグを食べながら、

パニコ（……これからはもっと大きめに作りましょう……実際これじゃちょっと足りないし…………でも美味しいわﾑﾌﾌﾌ）


完




（要知識要素は「恐怖のしゅうまい」話と、弁当箱のフタの裏に食材がくっつくのはどんな時かということ……ですが別にそれらを知らなくても「フタの裏にくっついてんじゃね？」と気づくことは出来ると判断しました）