ラテシンから引っ越してきた住民に与える称号。

☆ラテシンの使者

新ラテシン　出題数とカウントが合っているかどうかなんて神のみぞ知る2

ある猟師が狩りに出たきり、何日も帰って来なかったために
残された妻と子は猟師の安否を気にしながら不安な日々を過ごした。
備蓄してあった食べ物はとっくに底をつき、
二人は柔らかい木や土までも腹の足しにせざるを得なかった。
（お父さんは死んでしまったのではないか？）
そんな不安を妻も子も努めて考えないようにしていた。
<br>*<br>
それからさらに何日かが過ぎたある朝漸く、
猟師はとても大きなイノシシをしとめて帰って来た。
ああ、無事だったのね貴方。
心配させてすまない、でもこれで当面の食糧を確保出来る！
<br>
手を取り合って喜ぶ夫婦の傍らで、子はあまり嬉しそうにしていない。
一体何故？

猟師の子

[ウミガメのスープ]