庭師の男が作業中、ふと周囲を見ると、不審者を発見し驚き大きな声を上げた。
だが、縁側に座り庭を見ながらお茶をすすっていたカメオは、庭師の男が声を上げるまで何も気づかなかったという。
一体どうして?
転載元: 「庭師のみぞ知る」 作者: ドナ (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/1699
[要約]
隠れみの術で壁と同化し隠れている忍者を、正面から見ていたカメオは気づくことができず、横や周囲から見ることができた庭師は、膨らんでいる壁を見て、発見することができた。
カメオの住む屋敷に忍者のウミオが侵入しようとしていた。
屋敷の周りを囲う塀を乗り越え、屋敷に侵入しようとすると、カメオが縁側の方に出てきたのを見つける。
慌てたウミオは、塀の壁と同じ色の布を体の前に掲げ、塀と同化することで隠れていた。
その姿を、縁側に座り正面から見ていたカメオは、塀と同化していたため気づかなかったが、庭で作業中の庭師は、横から見ることがあったため、あからさまにウミオの体の分、膨らんでいる塀を発見。
「曲者だー!」と大きな声を上げた。