昨日から降り続ける雨の中、傘をさして出勤し、いつも通り業務をこなして退勤の時を迎えた。しかし、傘置き場に行ってみると、さしてきたはずの自分の傘だけが忽然と消えている。
不思議に思ってオフィスを見回すが、誰も外に出た様子はないし、誰かが入ってきた形跡もない。確認してみると、オフィスにいる他の全員の傘は、きちんと揃っているし、先に帰っていった者もいない。
一体どうして、自分の傘だけが消えたのだろう?
*この問題は亀夫君です。
主人公に対して、YES/NOで答えられない質問もできます。
*Q7 クインテールさんのリサイクルです。
転載元: 「【ケますか?リサイクル】ella-ella, ayy, ayy, ayy」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/9995
*さしてきた「はず」だけど、そう思っているのは主人公だけで、実はどこか他の所に置き忘れてしまっているから。
【質問するとわかること】
*主人公の職場の最寄り駅は地下駅。
*そこから地下通路で濡れずにオフィスに行ける。
*「さしていた」記憶があるのは、主人公の家から家の最寄り駅までである。
*なので、忽然と消えていると思っているのは主人公だけ。
*最近わりと雨続きだった。中には、実際会社の傘立てに置いていた日もあっただろう。
だから、毎日の習慣的な記憶に今日の記憶が紛れてしまう。
*電車、駅、駅構内の店なんかに置き忘れた可能性が高い。