ある日、家の近所の、ごく普通のスーパーマーケットでお買い物をしていたgattabianca。
(あ、日本でこういうの珍しいかも!)
と思ってある食べ物を購入しました。
そして、家や職場で食べては、ちょっと懐かしい気持ちになりました。
それは、「これといって外国に縁があるわけでもない」「国産の」食べ物でしたし、種類としては「これまでgattabiancaも日本で何度も買ったことがある」「どこのスーパーにもあるようなありふれた」ものなのですが、どうしてそれを「珍しい」し「懐かしい」と感じたのでしょう?
*納得感は経験に左右されるかもしれませんが、わりとイメージは皆さんあるんじゃないかと思います。
転載元: 「しろねこノスタルジーマーケット」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/9967
*「丸かじり用」として、小さなリンゴを売っていたため。
日本のスーパーに並ぶ果物は立派だ。大きく、美しい。
リンゴももちろんそうで、買ってきた時は、きちんと皮を剥いて、切って食べている。
でも、海外に住んでいた時や旅行中は、雑にリンゴ(だいぶ小さい)を市場やスーパーで買っては、丸かじりしていた。
(公園のベンチでかじる。オフィスでかじる。観光地を歩きながらかじる。
さすがに、現地の人みたいに「服で拭いてそのままかじる」というのは抵抗があり、水で洗ってはいたけれどw)
先日、近所のスーパーに行ったら、小ぶりの「丸かじり用トキ」を売っていました。
そう、わざわざ「丸かじり用」とうたっていたのです。
大きさは、まさに海外サイズ。それも、不揃いなのが袋にたくさん詰まっている。
洗ってかじってみた。
もちろんおいしいし、楽でいいよね。
そして、ちょっと過去の素敵な思い出が甦ってきて、きゅんってなったw
またあったら買おうっと。