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【魔法ますか?リサイクル】"The world’s most powerful childless cat lady"

[ウミガメのスープ]

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ディンシー魔法学校にはいくつもの変わった校則があるのだが、その中でもいっとうおかしいと言われている校則がある。それは「猫に変身して授業を受けるならば、白猫でなければならない」というものだ。骨格レベルの変身術は学生レベルのものではないとされているし、そもそも授業を受けるのに変身している必要は皆無であるのに、いったいなぜこんな校則があるのだろうか?

*Q1 クインテールさんのリサイクルです。


出題者:
出題時間: 2024年10月1日 20:30
解決時間: 2024年10月2日 20:19
© 2024 gattabianca 作者から明示的に許可をもらわない限り、あなたはこの問題を複製・転載・改変することはできません。
転載元: 「【魔法ますか?リサイクル】"The world’s most powerful childless cat lady"」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/9922
タグ:

stamp *学校のシンボルが白猫だから、もしそのような高度な魔法が使えるようになったら、我が校の誇りを持って白猫になることを選んでほしい、という願いを込めて。

ディンシー魔法学校は、国で一番の歴史を誇る伝統校である。
学校の創設者である、「世界最強の子なし美魔女」と呼ばれたビアンカは、他のいかなる動物よりも神性を帯びた猫を愛し、中でも、愛と美の象徴である白猫をこの上なく愛した。
それゆえ、白猫をあしらった紋章を校章とした。

もちろん、骨格レベルの変身魔法が、学生に使えるわけがない。
それでも、もしそれが叶った時には、この学校に誇りを持ち、学校のシンボルである白猫になってほしいとの願いを込めて作られた校則である。

なおディンシーに続いて、数多くの魔法学校が創設されたが、そのほとんどがディンシーに倣って、それぞれ茶トラ、三毛猫、キジトラ、サバトラ、黒猫、ハチワレ、サビ猫など異なった柄の猫をシンボルとした。
そのため、他校を表す柄の猫にはならず、ディンシーの生徒の誇りを持ってほしいとの意味合いもある。
(なお、それぞれの学校は、猫になって授業を受ける場合はその学校のエンブレムと同じ柄の猫になるようにという規定を設けているようである。)


出題者:
参加するには または してください
パトロン:
アシカ人参
と 匿名パトロン 3 名
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Cindy