日本語は、世界的に見てもオノマトペのバラエティーが豊富な言語とされており、日本語を外国語として学習する者にとっては、難関の一つである。
ところが、日本語を学んでいるある外国人は、「オノマトペはかんたんだよ〜!」と言っている。
どうしてだろう?
*Q8 セルフリサイクルです。
転載元: 「【オノマトペますか?リサイクル】can't spell "awesome" without "me"」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/9882
*漢字が苦手な彼にとっては、ひらがなやカタカナで書くことの多いオノマトペは、(書くのが)「かんたん」。
ドミンゴ「青猫先生の宿題難しいよー」
ローザ「『笑うときに使う様々なオノマトペを使って、文章を作ってみましょう。』っていう問題でしょ?」
カリム「え、例えば、『ぼくの成績が良かったので、お母さんはきげんよくにこにこと笑っている。』『怪盗はお宝を盗み出してにやりと笑った。』『社長は、そんなこと気にするなとがはははと笑い飛ばした。』『小学生たちは、漫画を読んでげらげらと笑い転げた。』『彼女は、目の前の恋人に向かって、ふふっといたずらっぽく笑った。』こんな感じでどう?」
ローザ「カリム、すごーい!じゃあ書いて書いて!!」
カリム「『ぼくのせいせき』…生…正…せきは、席…あれ、どんな字だっけ?」
ドミンゴ「あ、カリムは漢字書くのは苦手なんだっけ…」
カリム「ほんとそうだよ!オノマトペはたいていひらがなかカタカナだから簡単なのに!!」