「ウホホ…」
何やら困っているゴリオくん。彼を助けてあげて!
・質問制限は30回(特に設定するつもりはなかったがあまり質問されたくもない…)とし、解答制限は1人につき1回とします。
・適宜必要に応じて、参加者同士で相談してもらって構いません
・20の扉としていますが、亀夫君問題の要素も兼ねているため質問をする際は()をつけて質問してください。
・解答の際は()を付けず、「」をつけて解答してください。
No.3 フォイ=ドラコ丸さんの問題文のリサイクルです。
転載元: 「【動物ますか?リサイクル】悲報:ウホウホ」 作者: みすら (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/9682
みぎほほ(みぎほお)
ウミガメ動物園のスターのゴリオくん。
その所以は何といってもIQ120という並み外れたIQの高さに加えて少し日本語を話すことができるのだ。
そんなゴリオくんのショーの中でも大人気なのが漢字の読み。
いつもショーの度に違う漢字を5つ読み観客を盛り上げる。
今日も「疲弊」「豊富」「横柄」「腐敗」の4つを難なく読み、観客を盛り上げる。
そして出された最終問題「右頬」。
ゴリオくんはこのショーのことをよく理解している。
自分の発音できるア行とハ行の読みしか出ないし、そもそもア行とハ行の読みしか学習していない。
「右」は「ウ」と読むことを知っており、頬も「ホホ(ホオ)」と読むことを知っている。
だからこそゴリオくんは自信満々に答える。
「ウホホ!」
そこでゴリオくんは異変に気付く。
いつもならここで起こるはずの歓声や拍手が起こらない。
聞こえなかったのか??もう一度言う。
「ウホホ!!」
しかし歓声や拍手が起こらない。3回目に発したゴリオくんの声にはもう自信が喪失されている。
「ウホホ…」
ここで飼育員からの一言。
「何やら困っているゴリオくん。彼を助けてあげて!」
そこで手を挙げた観客の一人(参加者の皆さん)が答える。
「みぎほほ(みぎほお)」
そう答えると飼育員さんがステージ裏から50音表(濁音等が記載されているもの)を持って現れる。
飼育員さんはその50音表でゴリオくんに「みぎほほ(ほほ)」と発音しながら50音表の「み」「ぎ」「ほ」「ほ(お)」を指す。
頭の良いゴリオくんは察する。
それと同時に飼育員さんが言う。
「これからのゴリオくんはこの50音表を使いながら色んな漢字に挑戦します!!」
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
これが後のウホホ革命の最初となるのはまた別のお話…
※本問題は質問者の皆さんが観客とした場合の逆亀夫君問題です。