義母に家をきれいにするように言われたシンデレラは、部屋を片付けて、ピカピカに掃除した後、床をねばねばにした。
義母に対する嫌がらせ目的でないとしたら、どうして?
*Q10 gattabiancaさんの問題文のリサイクルです。
転載元: 「【ねばりますか?リサイクル】同胞」 作者: ぐるぐる (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/9591
「お菓子の家」を作っていたシンデレラは、その床をねばねばの蜜たっぷりのヌガーにした。
解説
今日は義理の長姉ドリゼラの誕生日パーティー。
シンデレラは日頃の感謝を込めて、誕生日プレゼントとして、食べられる「お菓子の家」を製作していたところ、その床の素材をどのお菓子にするか悩んでいた。
(ビスケット?それともクッキー?クラッカー?う~ん、チョコレートもありうるわね。)
義母「お~い、シンデレラや。忙しいところすまないけど、家の飾り付けと掃除をお願いできるかい?私はご馳走を作るのに手一杯でね。」
シンデレラ「もちろんよ。お母さま!」
シンデレラは誕生日パーティーの会場であるリビングを中心にピカピカに掃除をした上で、家中に飾り付けをした。
シンデレラ「お母さま。終わったわ。」
義母「おお、これは綺麗で華やかになったね。ドリゼラも喜ぶだろう。これはお駄賃だ。お前達の好きなヌガーだよ。」
シンデレラ「ありがとう!お母さま。」
自室に戻り、お菓子の家作りを再開したシンデレラ。
シンデレラ「そうだ。お姉さまも好きなこのヌガーを床にすればいいんだわ!」
その後、シンデレラは義姉達とともに義母の美味しい手料理を堪能した後、デザートとして、ドリゼラに「お菓子の家」をプレゼントすることができた。
(別腹とはいえ、最後の最後に蜜たっぷりでねばねばのヌガーはちょっとキツいかな…)
可愛い義妹のキラキラした眼差しにより退路を絶たれたドリゼラは、美味しそうにねばねばの「床」を頬張ってみせた。