神業

カメコはレストランでその食い意地ゆえに大好物を同じ料金で2倍楽しむことができた。
一体どうやって？

なおレストランはビュッフェ形式等の食べ放題や大盛りチャレンジメニューではないものとする。

食べるのが速すぎて料理の提供ミスと思われたから。

とあるレストランで大好物をウェイターが何か準備のため目線を逸らした瞬間に平らげたカメコ。
ウェイターが再びカメコの方を向き何も乗っていない皿を見た途端目を見開き、
「お客様、大変失礼いたしました」とカメコに頭を下げ、新しく料理を持ってきてくれたのでもう一皿余分に大好物を食べることができたのだった。
「あ、良いんです、さっきの料理一瞬で食べちゃったんで…」とは流石にカメコも言いだすことはできなかった。

元ネタ:大昔のテレビ番組
そう、実話っぽいんですこの話（うろ覚えですが）