300円で買える愛【再出題】

入場料300円のとある施設に毎日のように訪れるカメゾウ。

そんなにここが好きなのかとウミコが問うと、「そんな訳がない」とカメゾウは否定したという。

なぜカメゾウはその施設に毎日訪れるのだろう。

※2017/10/19にラテシンで出題した問題の再出題です。一部手直ししています。
※当時の問題を知っていて答えを覚えている方はとりあえず好きな観光地でも教えてください。私は山口県の日本海側(萩市の東光寺、松陰神社、長門市の元乃隅神社、下関市の角島大橋)です。

昔から海亀町に住み続ける老人カメゾウは、自宅から眺める海亀町の町並みと海の景色が好きで、それを眺めるのを毎日の日課にしていたが、目の前に大きなランドマークタワーが建てられたことで景色が台無しになってしまい、景観を壊したそのタワーのことが大嫌いであった。

しかし、タワーに上れば眼下に広がる大好きな海亀町の町並みと海の景色を眺めることができるため、カメゾウはタワーに通いつめたのだ。

タワー職員のウミコはそんなカメオの姿を見て「このタワーが好きなんですね」と尋ねたが、「そんな訳はない、嫌いだよ。好きなのはこの海亀町の街並みさ」と否定するのであった。

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元ネタはフランスのことわざ

「エッフェル塔が嫌いな奴はエッフェル塔へ行け」。

(注:実際のことわざの意味と問題のイメージは異なります)

正解条件①タワーへ行く目的は海亀町の街並みを見るため。
正解条件②タワーへ行くようになった理由は、タワーに行けば景色を遮るタワーそのものが邪魔することは無くなるから。
正解条件③タワーが嫌いな理由はタワーが自宅からの景観を壊したから。