とある学校にいる赤い縁のフォックス型の眼鏡をかけた典型的なインテリババア。当然のように校則にも厳しく、ワルな生徒からは蛇蝎の如く嫌われている。しかし嫌われている理由が校則に厳しいとか、口うるさいとかそういうことではないようだ。一体どういう理由によるものだろうか?
*Q6 ノーキンさんのリサイクルです。
転載元: 「【規則ますか?リサイクル】I bring the pain like」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/9106
眼鏡を外せば美少女…ならぬ超絶美魔女だから。
そして、ワルな生徒なんかよりはるかにワルい女(ひと)だから
「亀山くん?何ですかその髪の色は。それにピアス。後で職員室に来なさい。」
「…んだよ。ババア。うっせいなぁ」
@職員室
「ここじゃ話できないわ。私の知ってるお店行きましょ。」
「は、はぁ!?」
@高級レストラン
(おい誰だよ。この女。眼鏡外すと別人じゃねーかよ。スタイルとかガチやべーし、なんかまじいい匂いする…)
「亀山くん。ううん、タカシくん?」
「え、うん、あ、はい」
「私、前から気になってたの。あなた、本当はとっても素直な良い子だし…そんな髪色にしなくても、すごく素敵…🩷(そっと髪を撫でる)」
「あ、いえ、あっ、そんな…💗」
…まあ、彼女の手にかかれば、どんなにワルぶっていようが、所詮高校生など敵ではない。
もちろん、本気の恋愛相手ではなく、また気になる子がいれば理由を付けて呼び付けるだけのことである。
ワルぶってる高校生にしてみたら、そんな「ババア」に転がされて捨てられたなんて、恥ずかしくて言えない。
結局、「あの女最低だ」と蛇蝎のように忌み嫌うことになるのだが、本心はどうなんだか。
(高校生、チョロ🖤
蛇蝎上等。
毒がなくって、この世の中やってられるかっつーの)