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【祭ますか?オマージュ】神様だってサボりたい

[ウミガメのスープ]

海亀村における近年の夏祭りの開催日は下記の通りである。

5年前:8月9日
4年前:8月24日
3年前:9月1日
2年前:8月14日

そして、1年前の夏祭りは中止になった。

開催日の決め方にはある法則がある。一体どんな法則だろう?
なお、今年(2023年)の夏祭り開催日を当てても正解とする。




No.2 おっさんの問題文のオマージュです。

※ この問題はフィクションですが、ある事実に基づき構成されています。


出題者:
出題時間: 2023年9月3日 20:25
解決時間: 2023年9月3日 20:51
この作品は
CC BY 4.0
の下で公開されています。
転載元: 「【祭ますか?オマージュ】神様だってサボりたい」 作者: ねじ (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/8970
タグ:

法則:梅雨明けの1ヶ月後が夏祭り
今年の夏祭り:8月21日

海亀村では、気象庁が梅雨明けを発表すると、その翌日から夏祭りの準備が始まり、1ヶ月後が夏祭り本番となる。

正確に言えば、梅雨明け発表の翌日から毎日非公開の祭祀が行われ、その31日目に一般公開される「神輿の巡行」があり、同時に夏祭りが開催されるというスケジュールになっているのだ。

例えば、5年前の2018年は7月9日に梅雨明けしたので、7月10日に「夏祭りまであと30日」の看板が村役場に掲げられ、8月9日に夏祭り開催ということになった。

今年は7月21日に梅雨明けしたので、開催は8月21日である。
(だが、こんなことは調べないとわからないので、別に当てる必要はない。)

なお、1年前の2022年は気象庁が「梅雨明けが確定できない」と発表したため、夏祭りは中止になった。
最近は10年に1回くらいの割で、そういうこともあるらしい。

「梅雨が明けないからって夏祭りを中止にしていいのか?」という氏子の声に対し、神主の答えは「むしろ天候不順は神様のご意思で、無理に祭を行うのはご意思に逆らうことになる」だったとか。



※注
海亀村は「北陸地方」という設定で、夏祭り開催日は 気象庁のHPにある過去データより算出しています。


出題者:
参加するには または してください
パトロン:
アシカ人参
と 匿名パトロン 3 名
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Cindy