入社試験を受けに来たカズキ。
面接官に目の前で自身の履歴書をビリビリと破り捨てられたが、そのあとすぐに面接官から謝罪された。何故?
メライクル Q5のオマージュです。
メラさん問題文のご提供ありがとうございます。
転載元: 「【メライクル】それを破るなんてとんでもない」 作者: メロトロン (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/8506
【解答】
「履歴書に記された精密な文字は、印字ではなく手書きである」ということを面接官が見破れなかったから。
【詳細】
その会社は面接の注意事項として『履歴書は手書きで書いてきてください』という指示を出していた。
カズキは字の上手さをアピールするために、精密な明朝体で履歴書を手書きした。
一見しただけでは手書きと思えないクオリティの"自身(自信)の履歴書"が完成した。
しかしあまりにも精密すぎたため、面接官には印刷された文字だと思われた。
面接官は『指示を守れない時点で面接する価値なし』と判断し、見せしめのために問答無用で履歴書を破り捨てた。
そのあとすぐに手書きであることを説明された面接官はカズキに謝罪したのだった。