私はカメコ。
サザンモートのセレクトショップ”Chatte Blanche”のオーナーをしている。
お店のセレクションは、ブランドやテイスト、アイテムを問わず、私の感性に響いたものオールジャンルなのだが、いくつかこだわりはある。
自分のポリシーで自分が着ないものは店にも置かない。
お店のヘルプに来てくれる子にも、それは守ってもらっていて、どうしても私の認められないものを身につけている子には、着替えたり外したりしてもらうこともある。
厳しいけど、お店のイメージは大切にしたいのだ。
しかし、ある子にはそれが言えなかった。
確かに彼女はものすごく売り上げに貢献してくれたのだけれども、それが理由ではないとしたら、なぜだろう?
*一人称視点の問題文ですが、普通のウミガメです。
転載元: 「【二物衝撃 No.4】I take it off, I put it on」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/8423
*にゃんこ店員に、ファーを脱げとは言えない。
「カメコさん、リナです。よろしくお願いします〜」
「あーリナさん?ごめん、そのファーのカラー外してもらえる?」
「カメコさん、マリさんの紹介で来ました。お手伝いします。」
「ミサトちゃんだっけ?悪いけど、そのラビットファーのアクセだけ取ってもらえるかな?」
そう、私はリアルファーを着ない。
それがどんなお気に入りのハイブランドであっても。
そこは動物好きとしてのこだわりだ。
だからお店にも置いてないし、お店のヘルプに入ってくれる子にも、そこは徹底してもらっている。
「あーキリエさん…お久しぶり!!何そのケージ…え、やだ、何、かわいっ😻」
「うちのネネットちゃん。どうしても預かってくれる人がいなくってさ。
悪いんだけど、1週間預かってもらえないかな?」
~Instagr●m 投稿〜
来週1週間、Chatte Blancheにリアルな白猫店員がやってきます。
みんな遊びにきてね!!
「繁盛してるじゃないw」
「…お客さん倍増💕ほんと看板娘だわ〜〜」
「さすがにこの子には言えないね、毛皮脱げって」
「そりゃあね。」