カメオはウミガメ高校のサッカー部のエースとしてチームを引っ張り、チームを地区大会決勝まで率いてきた。
しかし、後半の最後の場面でフリーキックを外してしまい、チームは負けてしまった。
その後、カメオはシンディ大学に進学。正確なキックを武器にしてレギュラーを勝ち取り、全国大会の決勝まで勝ち進んだ。
決勝はお互いに点を取り合うシーソーゲームとなった。
そして、その試合の終盤。
相手チームがファウルを犯した。ゴールも狙える位置だ。
キッカーはもちろんカメオ。
恐らくこれが最後のプレーとなるだろう。
綺麗な弾道で蹴り上げられたボールは……………
バー(ゴールの横向きの棒)の微かに上を通過し、ネットを揺らすことは無かった。
しかし、カメオはガッツポーズをして喜んだ。
一体なぜ?
転載元: 「蹴れないフリーキック」 作者: メトロノーム (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/8074
ウミガメ高校でサッカー部に所属した経験を活かし、シンディ大学のラグビー部に所属し、活躍していた。
そして、決勝戦。ラストプレー。
カメオが蹴りあげたボールは、ラグビーゴールのバー(H←の横棒)の上を通過し、見事ゴールを決めた。
そして、チームが勝利したので、カメオはガッツポーズをして喜んだのだ。