ラテラル国にあるシンディーという町は1000年以上の歴史ある都市で多くの寺社が建ち並んでおり、観光地だけでなく小中学校の修学旅行先として人気がある。しかし、同じラテラル国でシンディーから遠く離れたところにあるウミガメという町に住んでいる小学六年生のカメオは修学旅行でシンディーに行くことは一度もないだろうと言っている。
一体何故?
転載元: 「修学旅行先」 作者: タマ吉 (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/787
ウミガメとシンディーとではかなりの距離があるため、小学校の修学旅行先にシンディーは適当でないとして近くの別の町を修学旅行先にし、中学校でシンディーに行くというのがウミガメ内での慣例であった。
しかし、小学六年生のカメオは親の都合で小学校卒業と同時にシンディーに引っ越すことを知った。シンディーに住む小中学生が修学旅行でシンディーに行くことはまずないので、カメオが修学旅行でシンディーに行くことはないだろうと考えたのである。
※これは実際に自分が経験したことを基に出題しました(シンディー=京都)。当時中学生だった自分は、修学旅行で京都に来た小学校時代の友達と宿泊先のホテルで面会し、自分にとってはある意味修学旅行のような一時を過ごさせていただきました。