ある日正真正銘本物のデスノートを拾ったデスハルは、身近な人々が登場する自作小説を一晩でしたためてニヤリと笑った。
さて、その後大勢の人が死ぬのだが、デスハルは死ななかった。なぜならデスハルは自分の名前だけは書かなかったので。
以上を踏まえて、
①自作小説とはどのような物語か?
②どうしてデスハルは自分の名前を書かなかったのか?
それぞれ解答を述べよ。
※デスノートについては以下の知識があれば十分です
・デスノートに名前をかかれた人は必ず死ぬ
※メラ氏のこの問題のオマージュです(本人許可済)
転載元: 「†デスノート拾った†」 作者: メロトロン (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/7842
デスハルが書いた自作小説とは、「クラスメイト全員が殺し合いをさせられる物語」である。(某作品名をあげても可)
デスハルはデスノートの効果を知らず、説明書きの英語も理解出来なかった。某作品を読んだばかりのデスハルは創作意欲が沸き上がっており、ちょうど良いタイミングでノートを拾ったので、クラスメイトや教師の実名を使って自作小説を書いた。ニヤリと笑ったのは傑作を書き上げたと思ったので。
デスハルが自分の名前だけ書かなかった理由は、「黒幕は最後まで登場させない方がカッコいいと思ったから」。黒幕とは他ならぬデスハル自身だったので。(ちなみにペンネームは†春闇の死天使†)