退屈な古文の時間中に『子子子子子子子子子子子子』という文を見つけた高村。彼は謎々かと思いしばらく考えた末に一つの答えを思いついた。それを思いついたのは高村が大雑把な性格のせいだった。その答えは猫も獅子も関係してない。しかし、実は子が一つ多いのが正解だという。どんな答えだろうか?
*kUmaさん出題者特別枠のオマージュです。
*要知識部分があります。検索していただいてもいいですし、具体的なことは当てなくてもFAとします。
転載元: 「【繰り返しますか?オマージュ】boys, boys, boys」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/7736
子供の多い歴史上の人物の名前。
源氏物語を説明する古文の猫山先生。
猫山先生「光源氏のモデルとも言われる藤原道長には、13人の子供がいました。」
と言って、 藤原彰子、藤原頼通、藤原妍子、藤原教通、藤原歓子、藤原威子と、書き始めた。
(へえ…13人も子供がいたのか)
別の日の古文の授業、猫山先生は、「子子子子子子子子子子子子」と黒板に書き、「これが何を意味するかわかるか?」と尋ねた。
それに対し元気よく「藤原道長!」と答えた高村。
「…前の授業で話した内容を覚えているのは偉い。だが、よく見ろ、子は12個だ。」
ちょっと恥ずかしかった。