食パンをくわえて通学路の曲がり角を毎日走る女。
女が学校に遅刻する可能性がないなら、一体何をしている?
*Q5 白石コーソーさんのリサイクルです。
*この問題は亀夫君です。「走っている女」に質問して、なんで走っているのか当ててください。
YES/NOで答えられない質問もできます。
転載元: 「【繰り返しますか?リサイクル】turn the car on and run」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/7731
女が幽霊であることを指摘し、もうここでパンをくわえて走っていても、愛しい彼には会えないことを教えてあげる。
女(まみたん、享年17歳)は自分がなんで走っているかわかっていない。
女は、平成4年に、食パンを加えて学校まで走っている途中で、超好みのイケメンに出会い、恋に落ちた。
しかし、そこでボーッとしていたら、車にひかれ、命を落としてしまった。
その結果、彼女は、「彼にもう一回会いたい」という思いで、毎日食パンを加えて通学路を走るようになった。
同じことを繰り返してももちろん彼には会えないのであるが。
そもそもあれから30年も経ってしまっている。
なお、最近になってちょっと様子の違う彼に出会えた、というのは、彼の息子のことである。
女は長いこと毎日走っているということはわかっているが、何年経ったかはわかっていない。
だが、今年(享年)が「平成4年だ」という記憶はある。
完全にループしているわけではないが、前日の事はあまり思い出せない。