ウミオがカメオ家から帰ろうとした時、ウミオの前に刃物を持った男が現れ、ウミオは刺されそうになっていた。
結局、ウミオは刺されずに済んだのだが、ウミオがなんとか刺されずに済んだのは、カメオ家の庭が広かったことが理由なのだという。
一体どういうこと?
転載元: 「カメオの広い庭」 作者: ドナ (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/7194
時は戦国時代。
合戦相手であるカメオ家の城の天井裏に潜んでいた忍者ウミオ。
重要な情報を盗み出したウミオはこっそり城から抜け出し後は帰るのみであった。
しかし、うっかり天井を踏み抜いてしまい、見つかってしまったウミオは、必死にその場から逃げ出した。
なんとか走り抜け、後は庭と城壁を越えれば城から抜け出せるというところ。
目の前には、追手の忍者が刃物であるクナイを持ち、待ち構えていた。
相手の忍者からクナイが放たれ、もうだめだあと思ったその時、ウミオはこう呟いた。
「忍法 変わり身の術」
と。
ウミオがいた場所には、クナイの刺さった丸太が残され、ウミオは、入れ替わった木から城壁の上に立つと、抜け出すことに成功した。
木が植えられるほどの大きな庭があったおかげで逃げ延びることができたのだった。