初夢で見ると縁起がいいとされる「一富士二鷹三茄子」は
「四扇五煙草六座頭」と続く。
カメオはこれを知っていたにも関わらず
続きを聞かれた時にデタラメな事を言ったのだが、それはなぜだろう。
*Q6 白石コーソーさんのリサイクルです。
転載元: 「【夢ますか?リサイクル】dreamin' about the things that we could be」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/7178
相手にとってのNGワードが含まれるから。
「ほう?続きがあるのか?」
「はい、課長。四番目が…(待て待て、扇といえば、この間課長のお嬢さんが先祖代々伝わる扇を壊して一大事だったらしいじゃないか。扇の話は避けた方が無難だな。他に何か運気が良くなるもの…)えー、熊手です。富をかき集めます。」
「次は?」
「五番目は…(あー、そういえば課長は禁煙中でイライラしがちらしいんだった。あんまりタバコの話は持ち出さない方がいいな。煙が上がるから縁起がいいとかいう話だった。)花火です。上がるから、運気も上がります。」
「なるほど。次もあるのか?」
「はい、最後の六番目は…(毛がないから怪我ない。これは絶対にまずい。)力士です。もともと相撲は神事ですから。」
「そうか。君は若いのに物知りだな。」
しばらく経って、忘れてしまい、インターネットで続きを調べた課長。
「何だ?あいつデタラメじゃないか。ん、何々、地頭は毛が…」
…課長がカチンときたのは、禁煙のせいではなさそうである。
*エルナトさん、勝手に問題引用してしまって申し訳ありませんでした。