ある夜、静かな公園を散策していたAさん。
Aさんは遠くで解き放った者と思しき人影を見た。
かすかに「・・メラ・・・・・」という声が聞こえた。
その後、Aさんは獣の姿を目撃した!
獣は口を大きく開き、鋭い牙が闇夜に輝いていた・・・!
状況を説明してください。
*Q9 pzdvさんのオマージュです。
転載元: 「【音ますか?オマージュ】Firefrorefiddle, the Fiend of the Fell」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/7084
手付かずの雄大な大自然で知られる、ウミガメ国立公園を散策していた観光客のAさん。
「ウミガメ国立公園といえば、ウミガメオオヤマネコ!」と多くの観光客は思うだろう。
しかし、ウミガメオオヤマネコは絶滅危惧種で、数日の滞在でそう簡単にお目にかかれるような代物ではない。
しかし、向こうから「・・・メラ・・・・・」と言っていたのは、どうやらウミガメオオヤマネコ保護センターの人たちのようだ。
同施設は、怪我をして保護したウミガメオオヤマネコにGPS付きの超小型カメラを埋め込み、その生態の把握をはかっているのだ。
「おい、カメラ装着したか?」
そう言ってセンターの人たちは、回復したウミガメオオヤマネコを解放した。
ウミガメオオヤマネコは、目の前のAさんのことなど全く意に介さず、雄々しく牙を剥きながら国立公園の森の中を駆けていった。