ときは2090年、ある製薬会社に勤めるAは科学技術を発展させた功労者としてノーベル賞を受賞した。彼が今までお願いされて作れなかった薬はないという。そんな事をネットで見た少年Bは、博士に薬の開発を依頼した。
B「この薬作れる?」A「任せときな!俺に作れない薬はない!」翌日薬をBに渡す予定だったが、AはBに薬を渡すことは出来なかった。B「あいつ、あんなにいってたのにな。そんなことも考えられなかったのか。」なぜ渡せなかったのか?
転載元: 「天才科学者を挫折させた少年」 作者: えびてん (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/6888
少年BがAにお願いした薬は、この世にある物質全てを溶かせる薬である。
Aは開発に成功していつも通り試作品を作って瓶に入れようとしたが、瓶も溶かしてしまってAの家を溶かし、地面のアスファルトを溶かしとどんどん世界を破壊してしまったのである。