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死の天秤ゲーム

[ウミガメのスープ]

夜遅くに一人でパチンコをしていたAさんは突然悪魔に連れ去られた。
目が覚めると、見知らぬ部屋にいて出口は固く閉ざされている。
部屋にはホワイトボードと段ボールの箱一つと天秤一つが置かれている。
箱の中にはパチンコ玉のようなものがたくさん入っている。
また、ホワイトボードには紙が掲示されてあり、こう書かれていた。
『突然だがゲームをしよう。
その箱の中には100個の玉が入っている。
100個のうち99個は同じ重さのただの鉛玉だが、1個だけ重さが微妙に違う本物のパチンコ玉が入っている。
この中からどれがパチンコ玉なのかを答えてもらう。
ただし、天秤を使うことができるのは最大4回までだ。
正解できたら解放してやろう。
一度でも間違えたら死んでもらう』
100個の玉の見た目や形は全く同じで見分けがつかない。
この後Aさんは見事に正解し解放されたのだが、一体どうやったんだろう?
※やや要知識です。


出題者:
出題時間: 2021年11月24日 20:15
解決時間: 2021年11月24日 20:28
© 2021 ブラックホール 作者から明示的に許可をもらわない限り、あなたはこの問題を複製・転載・改変することはできません。
転載元: 「死の天秤ゲーム」 作者: ブラックホール (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/6689
タグ:

答え:掲示されている紙に使われていた磁石を使ってパチンコ玉をくっつけた。
ホワイトボードに紙を掲示するためには磁石を使う必要がある。
Aさんはそれを使ってパチンコ玉を発見したのだ。
(鉛玉は磁石にくっつかないが、パチンコの玉は磁石にくっつく)
※ちなみに天秤の使用可能回数が5回であれば天秤を用いた正攻法で攻略可能です。


出題者:
参加するには または してください
パトロン:
アシカ人参
と 匿名パトロン 3 名
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Cindy