織田信長。
彼はこれまで、タイムスリップした未来人と共闘したり、自身がタイムスリップしたり、異世界に飛ばされたり、女体化されたり、散々な目に遭っている。
そんな経験豊富な信長でも、「本能寺の変」による死だけは回避できない。 いったいなぜ?
*アシカさんの問題文案のオマージュです。アシカさん、ありがとうございました!
転載元: 「We didn’t start the fire」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/6676
本能寺の変の首謀者、明智光秀を主人公として描いたこのゲーム「A-ketch」は、いかに本能寺の変を成功させるかがポイントとなっている。
そのため、その準備段階として、ゲームの前半で、タイムスリップさせたり異世界に飛ばしたり女体化したりした織田信長にどれだけ失態をさせ、世間の信長評を下げ、軍勢を自身の味方につけるかが重要で、それにより後半のパラメーターが変わってくる。
パラメーターが十分でないうちに本能寺の変を行うと、信長は討ち取れるものの、自身も巻き添えを食う、またはその場で返り討ちに遭うなどしてしまう。
パラメーターが十分であれば、実際の歴史をねじ曲げ、天下をとることも可能なのだ。
そのようなゲームなので、いわば第2部のスタート地点である、「本能寺の変」はデフォルトとして通らなければいけないポイントとなっているのだ。
とはいえ、前半の織田信長逆育成パートの方がおもしろいと人気が出てしまっていることも事実なのだが。