人通りが少ない道を歩いていたAさんは、身の危険を感じて歩道から車道の真ん中まで歩いて止まった。
一体どういうことだろう?
転載元: 「命を投げ出すなんて」 作者: ブラックホール (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/6575
歩道を歩いていたAさんは突然急性の心臓発作を起こしてしまった。
もう意識が持たない。バッグの中から携帯を取り出して救急車を呼ぶなんて悠長な暇はない。
歩道には他に誰もいない。最後の力を振り絞って車道の真ん中まで数歩進んだ後に倒れたAさん。
少しでも早く自分に気づいてもらうために目立つ道路の真ん中に倒れて、通行車が来るのを願ったのだった。